どうも。疲れ切っている人です。ゆっくりと1日オフ!みたいな日がここ1か月少ない。仕事をしながら執筆を始めたところ。帰り道などの空き時間を活用して書き終えたいと思います。いつも同時進行で作業している。それくらい時間が無いのです(笑)
月末って仕事が立て込むし翌月のスケジュールを組まなくてはならないので、多忙極めているんですよね~。
気付いたらもう秋ですね🍁10月になってしまう。
秋と言えば、自分が1年で最も好きなシーズンです。来月には2020.01以来の遠出(といっても半分は仕事)が出来るので今からブログネタを脳内で構成しています。お楽しみに!旅記事がやっぱり読み応えありますよね!最も見返すジャンルだなと思っています。ここ2か月は、近場で散策をしてきたのでその思い出記事を書き綴りますね。
真夏の鎌倉散策:8月
この1年で再び訪れる様になったのが鎌倉です。自然豊かだけれど近場というのがいい。観光客の客足も減っている今だからこそ存分に堪能出来る観光地でもあります。特に観光シーズンに行った訳ではないので写真映えはしないけれど、ゆっくり過ごすのには最適な場所。この時は、明確なプランがあったわけではなく行き着いた先で時間を潰すといったノープランで散策。ただ、長いこと江ノ電には乗っていなかったので乗車したいなと思い立って、鎌倉駅から数駅行ったところにある長谷寺に行きました〜。
「花の寺」という呼称があるんですね?訪れた時は、蓮の花が満開で小雨上がりの訪問には最適なロケーションでしたよ。
写真の雰囲気が6月の梅雨っぽい。
境内は本堂の周りに広いお庭があり階段を登ると鎌倉が一望できる高台もあります。お散歩にぴったりな規模感でした。
▼雫の演出が自然で良きな一枚。
8月~9月にかけては初のワンカラージェルネイル。
緑深い観音山の裾野から中腹に広がる境内は、四季を通じて花が絶えることのない「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれ、花木の彩りがご来山者の心を和ませます。
諸堂のほか鎌倉の海や街並みが一望できる見晴台があり、さらに眺望散策路に上がると遠く相模湾の眺望と共に梅雨に映える40種類2500株のアジサイが織り成すその風情が、鎌倉でも有数の景勝地と謳われています。
洞窟もありましたよ。外も中も観音様が沢山いて可愛かったです。有料エリアでは観音ミュージアムもやっていました。観音ガチ勢(いるの?)には、お勧めなスポットです。
一通り散策をして、小腹が空いたところでお昼は何処にしようか・・・と結構迷ってしまったのだけれど鎌倉駅に戻りアマルフィイキッチンという小道通りから1本入ったところにあるイタリアンレストランに行きました🍴(今、調べたら駅の方に移転する模様) 値段やアクセスの良さ、コロナ対策の徹底を加味すると結構良かったです。
真夏は夏休みを取らず、秋休みの為に働き尽くしました〜。9月から徐々にアクティブな自分を取り戻していこうと思います。・・・それでは9月の思い出を。
島探索:9月
春先に「島に行きます!」宣言をしていたと思うけれど、デルタ株が猛威をふるっていたし自粛ムードが最高潮の時だったから多少遠慮してまして。涼しくなって以前よりは落ち着き始めたこの頃、遂に近場の伊豆大島へ行ってきました。
熱海からフェリーで45分の距離。完全に静岡では?と思っていた所、東京都大島町でした。首都東京の意地ですかね?w アクセスに関しては基本、関東の離島は夜行便のフェリー利用か離れだと小型飛行機での移動が主流。昼間に大島へ向かう便は熱海発だと朝9時10分の便、ただ1つでした。前日にフェリーの会社に電話をして渡航情報を伺い、そのまま往復便の事前予約をしました。
往復チケットを事前予約すると¥1,500ほど割引が効いたのでお得!
乗船率も1/3といったところでした。平日だと更に利用者は少なそうですよ。
事前調査は一応してから行ったんですけれど、情報網が少なくて時間のロスがありました;今まで行った島の中では最も広くて交通の便も悪かったので’観光’向きでは無いなと。日帰りの人は自分らくらいしか居なくて、あとは民泊でおこもりステイに来たな!?って感じの人ばかりでした。
レンタカーか1日タクシー貸し切り予約をするのがベスト。歩きやサイクリングだけではとてもじゃないけれど、1日では島内観光は出来ません。火山島で、その火口一体が山頂。そこまでのバスは1日1便だし、周遊バスもない。結局、バス+タクシー+徒歩50分で島内を一周しました(夏なら歩けなかった距離)!
日帰りで伊豆大島を堪能
午前中はバスの都合でタイムロスも大きく、ラスト3時間くらいで観光スポットを巡り巻き返した1日。行ったところを簡単に解説しておきます~
▲岡田港:大島の玄関口。コンクリの建物が立派なターミナル(兼避難所)です。この辺は家が密集しています。その日の波の調子や風向きで岡田港か元町港のどちらかの港に寄港するみたいですよ。この港を基点にバスが往復で1本/1h走っていました。※周遊ではない
▪元町港
「THE 町」って感じのところです。海から少し離れると、普通に田舎っていう雰囲気で離島感がありません。この辺は郵便局やお店、交番など生活の軸となる施設が多かったです。サイクリングの貸し出しはここのエリアが一番ありました。島内で返却できるスポットが複数あれば借りましたけど、施設にそのまま戻すシステムだったので散策では利用出来なかったですね。
▪地層の切断面:ここのバス停で降車してしまうと次のバスが1時間後となる為、車内から地層を見ました〜。本当はじっくり見て海辺にも行けたらよかったけれど・・次回、他の島でリベンジしますっ!
▪波浮港:「伊豆の踊子」の舞台でもある南部の小さな港町。横須賀方面の三崎口のヒト気が無いver.という雰囲気でした。
火口湖の地形を活かした静かな湾の良港となり伊豆諸島の廻船や東西の廻船にとって航海の安全と多くの利便性を与える場所となり、多くの船で大変賑わいました。
また、波浮港には数々の文人や画家などの文化人も多く訪れ、様々な人々が行き交う活気溢れる場所となりました。そんな場所も時代の流れとともに静かな場所へと移り変わり、今では訪れた人々にどこか懐かしい印象を抱かせてくれるスポットです。
一見時代に取り残されたかの様な雰囲気もある。
住宅街は映えスポットとして紹介されていましたが、思っていたよりも小さく、舞台セット(NHKの朝ドラみたい)のようでこじんまりとしていましたよ。その並びの建物の一角に高評価を獲得している海鮮料理屋さんの【港鮨】があったので迷わず入店。
ここで漸く、島の訪問客たちに出会えました。皆さんレンタカーか民泊の車で移動しているみたいだったので、島内では観光の人とすれ違うことがほぼ無かったのです。地元で獲れるお魚、新鮮でおいしかったです🐡
ここから、帰りの港方面は途中までバスが無いので配車をお願いして"おじいちゃんタクシー"で観光。ガイドもして下さったので、有意義な時間でした。長生きしてね。
▪裏砂漠
山頂の火口から200m下にこの裏砂漠の入り口があって、偶然タクシーの周遊途中で止車してもらい、写真を撮りました。ここはアーティストの外撮影MVにも使われたりするそうですよ。数キロ歩いたら、火口周辺まで行けるようです・・。
◾︎波治加麻神社
30分ほどタクシーで山道を走ってきたので疲れたタイミングで降車。この、大島って周遊出来る一本道が海沿いだけでなく標高の高い山道も走るんですよ。本当に外回り?と思うくらい高低差のある道を走っていくので酔いやすい人は要注意です⚠️ バイクで島行くのが一番よさそうだなと思いましたね~。
森の住人感(笑)我が物顔で歩いています。ここの一帯も、別に観光エリアといった感じでは無く田舎の山奥に開けた神社!な雰囲気。木漏れ日が凄く綺麗でジャケ写向きな場所でしたよ。
神社を出て広い道を道なりに15分ほど歩くと、学校や住宅街がありましてそこを一本奥に入ったところに、この島の映えスポット「泉津の切通し」があります。
◾︎泉津の切通し
ここでは先客がいて写真を撮ってました。映えスポットでさえも、貸切で撮影出来るくらいの空き具合です。ここだけ切り取って撮影するとジブリ感満載ですね!
一通り回りたい、最後、港に戻るまで2時間弱ありバスの時間までも1時間ほどあったので、島を感じる為に歩く?!ということになり4kmほど歩きました(笑) ここまでバスやタクシーで計2時間半くらい乗り継いできたので、正直疲れていてw 自然を感じられる時間が少なかったので良い運動になりました。まだまだ歩けますわ!!!若いぞ!!!
秋が近づく夏の終わりの日って気候でした。風もあって涼しかったけれど上着は要らないくらいの気温だったので良かったですよ。山の中にずっといる感じの島でしたが、ラストに綺麗な海を見れて嬉しかったです。やはり私は海派ですね!(笑)次は砂浜のあるような島で、良い写真を撮れたらと思います。一夏の思い出が残せて良い締め括りでした。また来月も何処か島に行きたい。紅葉も見たいですね〜〜。
緑と青のコントラスト、美しすぎた。島が大きいので結構肉眼では迫力がありましたよ。
自然の持つ力
2019年までは毎月旅に行っていて仕事とのメリハリのある生活が出来ていたけれど、パンデミック2年目、無自覚的に気を張っていたみたいで…。自然を見たときに何故かノスタルジーな気持ちで泣けそうだった。やっぱり人間も自然界に生きる生物だし、たまには大地を感じてリフレッシュする時間をきちんと持つべきだと再認識しました。
いっぱい歩いて身体は疲れたはずなのに、それ以上に心が洗われたことの方が大きかったようで行きよりも帰りの足取りが軽かった気がします。綺麗な夕方の海を見ると哀しい気持ちになる現象に名前が欲しい(笑)
島巡り、シリーズにしますので是非お供の程、よろしくお願いします(?)
マインドフルネス志向
自然の話から派生をし、ブログネタとしてリクエストのあった「メンタルとストレス発散」のトピックにて、この記事を締め括ろうと思います。
マインドフルネスの概念では、私たちは普段、身の周りの出来事などに対して自動的に反応したり、過去や未来のことを考えたりして、多くの注意力を浪費していると考えます。「今この瞬間」に意識を向けると、外部の出来事に気をとられなくなるため心が穏やかになり、洞察力が高まるとされます。また、浪費していた注意力を集めて利用することにより、以前なら不安や恐怖に襲われていた状況においても、より冷静に対処できるようになると考えられています。
瞑想とかは日常的にはしていないですが、心に向き合う時間は意識的に持つ様にしています。昨今、それが足りていなかったなと島巡りをして思った所です。
自分ではメンタルは強い方だと思うし、ストレスも現状溜まっていない。学生時代(10代)は本当にこれが難しかったけれど年齢を重ねて進路を決める際に、自分のいる環境選びには凄く拘った部分があるので今ストレスフリーで過ごせているんだと思います。
ストレスを発散するって、ストレスの要因では無くてそれ以外で穴埋めをしている人が多いじゃないですか。分かってはいるのに代わりで補おうとしている。ただ、ストレスの元となっているものの根本的解決をしないとエンドレスにストレスは溜まっていくものなので、自分の場合は、すぐ環境を変えることを大事にしています。時間は有限ですから。人生に遠慮はいらないです。
ストレスは溜めない!!!それが一番かな。身体的な疲れに関しては、人間である以上当たり前に感じるものなので定期的に自然や芸術に触れたりよく寝ることが大事ですね。